一言で「ホースレザー」といっても、ホースレザーは4つの種類に分けることができます。

  • ポニーレザー
  • ホースハイド
  • ホースフロント
  • コードバン

赤ちゃんと大人の肌質が違うのと同じように、ホースレザーも種類によって革質が全然違います。

 

ものによっては傷がつきやすかったり、水染みができやすかったり。

光沢があったり、ツルっとなめらかな手触りだったり色々です。

せっかくホースレザーの財布や革製品を購入するなら「傷がつきにくいもの」がいいと思いませんか?

 

この記事では、ホースレザーの特徴を踏まえて、どの種類なら傷がつきにくくておすすめなのかお話します。

以前書いた革の手入れ方法がとても好評だったので、今回も実体験に基づく役立つ情報を書いてます。

知って得する情報しか書いていませんので、ホースレザーの財布や革製品を買おうか迷っていた方は、このまま続きをご覧になってみてください。

 

ホースレザーの種類と特徴と傷の付きやすさ

ホースレザー

ホースレザーの種類は大きく分けてこの4つ

  • ポニーレザー
  • ホースハイド
  • ホースフロント
  • コードバン

1つずつお話ししますね。

 

ポニーレザー

成長して大人になっても、体が147cm以下の小さな馬のことをポニーといいます。

ポニーレザーの特徴は、軽くて柔らかいところ。かなり軽い革なので、革靴の内張りに使われることもあります。

手元にポニーレザーの革小物がなかったのでお見せできませんが、軽くて柔らかいのが特徴です。

 

ホースフロント

ホースフロントは、馬の首の部分の革のことをいいます。

革目のキメが細かくて柔らかいのが特徴で、革ジャンやライダースジャケットに使われることが多いです。

 

ホースハイド

ホースハイドは、大人の馬革を使った本革のことで、柔軟性があって革目がきめ細かいのが特徴。

さきほどのホースフロントよりも、革質は硬めです。

 

コードバン

コードバンは、馬のお尻の位置から、ごくわずかしか取れない希少な革のことをいいます。

馬のお尻から取った革の表面を削っていき、コードバン層という部分だけを残したものがコードバンです。

コードバン名刺入れ

艶やか、しなやか、丈夫な革質が特徴で、財布や名刺入れなど高級紳士用品に使われることが多い本革です。

「革の王様」と言われることもあります。

↓こちらは、お客様に褒められるコードバンを使った名刺入れのレビュー記事です

 

革の強度は、上から下に行くほど丈夫になっていきます。傷のつきにくさも同じで、下に行くほど傷がつきにくい特徴があります。

なぜ分かるのかというと、ホースレザーの財布を使って散々な目にあったことがあるからです。苦笑

 

ホースレザー(馬革)の財布はい傷がつきやすかった

もう10年以上になりますが、ホースフロント(馬の首の部分の柔らかい革)を使ったラウンドファスナー長財布を使っていたことがありました。

その財布は、日本ブランド(財布は中国で生産したもの)でしたが、もう散々だったんですよね。

なにかというと、「ちょっと革がこすれるだけで、傷がついて、しかも消えない」財布だったんです。

 

2万くらいしたラウンド長財布だったので、かなり大事に使っていましたが、それでもちょっとぶつけるだけで傷がつく。しかも消えない。

手入れをしたら傷は薄くはなるけど、傷は消えない。

結果的に、購入からわずか半年足らずで、10年くらい使った財布のような傷跡が多い財布になってしまいました。

※写真がないのでお見せできないのが残念です。。。

 

そんなデリケート過ぎる財布だったので、半年後には財布を買い替えたんですよね。

だから、このブログでもホースレザーを使った財布は載せていません。おすすめするつもりもありません。

傷がつきやすいので男性が使う財布には向いてないと思います。

ただし、コードバンを使った革製品は別です。

 

「馬革」の財布ならコードバンがおすすめ

コードバンはとても丈夫で頑丈な革質なので、男性が使う財布におすすめです。

牛革の3倍以上の強度があるといわれていたり、ビジネスシューズにも使われてたりします。

しかもコードバンって、艶やかで上品さと高級感があるので、財布にしても名刺入れにしても格好いいんですよね。

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顔料磨きあげコードバンのバーガンディ系です。 限定で一枚だけあったのですが、いよいよ名刺入れに取れる分はラストになりました〜 コードバンの色に合わせて、ステッチもワインカラーのカスタム仕様です♪ コードバンレザーブランド【Muni/無二】の名刺入れです。 #leather #leathergoods #cordvan #leatherwallet #cordvanwallet #コードバン #レザーブランド #名刺入れ #kanazawa #japan #金沢 #革細工 #instagram #instagood #photo #Muni #munileather #無二 #ナチュラル #生成り #コードバン名刺入れ #革財布 #photogram #名刺入れ #グリーン #コードバンブラウン

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コードバンを使ったこの名刺入れは、3.4年使っていますが、今でも現役バリバリで使っています。

コードバン名刺入れ

経年変化して、さらに味わい深い表情にもなっています。

 

こんな感じで、一言で「ホースレザー」といっても、革の特徴も強度も全然違います。

財布を買い替えるからには「傷がつきにくいものがいいな」という場合は、コードバンレザーを使ったものを選んでみて下さい。

丈夫で長く使えるのはもちろん、スーツやジャケットとの相性抜群なので、財布や名刺入れを使っている姿が格好良く見えます。

コードバンレザーを使った革製品は、日本の最高級コードバンを使って、日本人職人が丁寧な手作業で作るココマイスターというブランドがおすすめです。

 

このブランドの財布や名刺入れ、小銭入れを使っていますが、5年以上経っても痛んだり、壊れることなく使い続けられています。

良い革を使っているので、色合いや風合いに深みを増す経年変化も楽しめます。

値段が高い所がデメリットですが、せっかく良い財布を選ぶなら「良い革を使って、良い作りを感じられて、センスが良くて、長く使えるものがいい」という方におすすめです。

気になった方は、一度ご覧になってみて下さい。

今回は以上になります。

最後まで読んで頂き
ありがとうございました!

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